先日の電力自由化のススメで触れた電気料金自由化による光熱費削減についてのレポートです。
さっそく自宅の電気料金1年分を用意して、大阪ガスの電気料金シミュレーターで削減効果の調査を行いました。都市ガスとセット契約で入力しました。
その結果というと…
年間削減効果 → 1,074円でした(泣)。
私の自宅の年間電気料金が約75,000円でした。月々約4,500円~8,000円の範囲で収まっているようです。
妻が節約派のため、当家には電気のテーブルタップがほぼありません。
ビデオレコーダーと冷蔵庫くらいしかコンセントに挿しっぱなしの家電がありません。
電子レンジや炊飯器も使用時にコンセントを挿しますし、見ていない時のテレビは主電源オフ、妻のノートパソコンは使用するときだけコンセントに挿
すので常にバッテリーは0となっています。
私はなかなかその域にはいたりません…
もっとも、大人三人の世帯であることが主な要因だとおもいますが。
一般的にみてやや電気料金をおさえた生活パターンとなっているようですが、どうも月平均6,300円くらいだと料金の圧縮効果が出にくいようです。
そのため、賃貸のお客様に対しても単身層にはあまり関係がないものと思われます。
なんでも料金が安くなるのかと思っていましたが、若干印象が異なりました。
逆に月平均10,000円くらいになると月5,907円くらいの削減が可能になるようですので、是非皆様もご確認ください。
(松浦)