平成28年12月21日(水)の昼下がり、街を歩いていて遭遇した交通事故現場です。
歩道ガードが90度に曲がって道を塞いでいます。
これ、街路樹にぶつかって止まっていますが、街路樹がなければ通行人を巻き込んだ事故になっていたかもしれません。
交通事故はたとえ単独の物損事故でも、運転していた当人の経済的損失のみならず、ご家族にかける心労や、事故対応をする警察官や公共設備を管理する役人、事故による交通渋滞に巻き込まれる方々への迷惑など、誰一人喜ぶ人がいません。
事故にあって、結果として得した損したという話を聞くことがあります。
いわゆる焼け太りしたか否かという話ですね。
ですが、いくら金銭的に得していても健康に支障が出れば意味がないはずです。
事故は不幸しか呼びません。
運転される方は、不幸を呼び込まぬようご注意ください。
(三島コーポレーション 情報企画部 松浦)