場所は、京都市雲が畑、料理旅館「洛雲荘」。
地下鉄「北大路」の駅からバスで45分のところです。
一緒に行ったメンバーが、2年に1度か2度必ず行っています。
一言でいうと、清流のせせらぎを聞きながら味わう牡丹鍋、というやつで、僕はこの清流のせせらぎ、というのが非常に気に入りました。せせらぎの癒しの効果は抜群ですね、ホンマ。
牡丹鍋は白味噌でいただき、最後にだしの出た白味噌に山椒をかけて飲むのがまた美味しかったですね。それぞれ気に入ったところは違うようで、ある者はセリがいい、ある者はやっぱりこのイノシシが最高や、とか、とにかく美味しいということなんでしょう。牡丹鍋の前に出てきた鮎の甘露煮、ぎんなん、鹿の刺身(この刺身は別注。結構しました)も、もちろん美味しかったですよ。
ただ、もう腹いっぱいや、というときに、帰りのバスの時刻を聞いたら、2時30分のあとは5時までない、とのこと。他のメンバーは、昼寝でもしてゆっくりしようや、と全く帰る素振りなし。
それでなくても、嫁さん・子供に「パパだけ美味しいもん食べて」といわれているのに、このうえ遅く帰ったら、家族サービスがないことで大クレーム間違いなし!酔っ払って心地良い気分も一瞬吹っ飛び、一人慌ててバスに飛び乗りました。
あとは、夢かうつつか幻か・・・バスも電車も爆睡し、ただの酔っ払いおやじ、と化しておりました。
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株式会社三島コーポレーション
第3営業部 山口徹
牡丹鍋食べてきました。
投稿日:2006年12月2日 土曜日