外食業界のコスト戦略で考えさせられます

投稿日:2017年2月27日 月曜日

昨日、日本経済新聞の記事で ミスド500店で調理廃止 ダスキン、客席広く という記事を読みました。
ミスタードーナツ の半数近くの店舗で、ドーナツの店内調理を廃止 してセンターからの配送方式に変更することで収益の改善を図るというような内容でした。

たしかだいぶ前の記事で読んだ内容ですが、
「 2000年頃 餃子の王将 がセントラルキッチン方式に転換したところ売上低下が著しくなったものを、現在のオープンキッチンスタイルに戻したことで高い収益を取り戻すことができた」
というものがありました。
同業他社が提供直前までのセントラルキッチン方式を採用している中では極少数派のようです。

このことは当然ダスキンも知っていることでしょうが、個人的には セブンイレブン のドーナツ戦略 と差がなくなってしまう悪手のように思えました。
セブンイレブン のドーナツも成功しているとは言えないように私は感じるのですが、ダスキンがわざわざ相手の低い土俵へ降りていくように思えてなりません。
店内調理が ミスタードーナツ のセールスポイントなんだと思っていましたが、そういう人も多いのではないでしょうか。

世の中ではドーナツ等の甘いもの自体が敬遠されてきているのでしょうか。
それとも、昨年イギリスで公表した 砂糖税 の日本導入を意識されているのでしょうか。
※2018年4月施行を目指す『子供の肥満防止を目的とした糖分の多い清涼飲料への課税案』の通称らしいです。

企業戦略に常勝手段や王道はありません。
気になるダスキンの動向をウォッチしてきたいと思います。

(三島コーポレーション 情報企画部 松浦)

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