春です♪新しい勉強の季節です♪ の夏バージョンです。
三島コーポレーションでは、定期的に社内で I T 研修 を実施しております。
当然、強制的なものではなく 自主的に受けたい人だけが参加 します。
ピボットテーブル機能について、2時間30分の研修を 2 回に分けて実施することになりました。
※さて、シャイなスタッフがどれだけ自発的に手を挙げるのか楽しみです♪
さぁ、フタを開けると!
参加人数は、嬉しくも意外な結果となりました。
一般職から役員まで、予想を上回る25名の参加希望があり、ひとまず、一コマ増やしたものの、中には「 先約があるので、別日の開催を希望します 」との回答もあり、主催側としてはさらに追加で実施せざるを得ません!
今回の I T 研修の趣旨はデータ分析です。
大量に数字を扱う管理者は、「一つの表」をもとに 店別・担当者別・日別比較、店別担当者別、並び替え、上位抽出など、色々な角度から見えてくる事実を拾うことが必要となってきます。
そこで、ピボットテーブル機能を使用することで、表現が可変する『生きた表』として扱うことができるようになります。
管理者が、部下の作成する報告書でしか知ることができなければ、その部下の報告書作成能力以上の真実に触れることは叶いません。
元となる表を言葉通り「縦横無尽」に取り扱えるようになれば読み取る結果は必ず変化が伴います。
Excel は ワープロ でも チラシ作成ツール でも 報告書作成ツール でも ありません。
ピボットテーブル機能は、難しい式は使用しません。表(元データ)を操作してこそ意味を見出すツールです。
ピボットテーブルを使用できて初めて「Excelを使用できる」と公言できるといっても言い過ぎではないと思います。
そんな思いが通じたのか?研修が始まり、皆、真剣に耳を傾けています。
ひとまず、「こんな使い方ができる」と知ってもらえたことをこの研修の成果としたいと思います。
ところで、平成生まれの方は ワープロ って何のことかご存知なのでしょうか?。
( 三島コーポレーション 情報企画部 )