1853年、浦賀にやってきたマシュー・ペリー。俗に言う 黒船ペリーの来航。
鎖国真っ只中の日本に、開国してください と迫ったマシュー・ペリー。
萎縮した幕府が、了承しただけではなく不条理な条約まで結んでしまいます。
結局、これがきっかけで倒幕される羽目になりました。詳しくはコチラ。
当初、下田 と 函館 の2港をアメリカの物資供給のために開港しましたが、明治時代の幕開けとともに次々と開港となります。
そして、それらの港は当然に次々と 開港150年 です。
大阪港では、7月23日(日)に明石海峡大橋までの 3時間30分に渡る 大阪湾記念クルーズ 実施です。
神戸港では、平成29年1月1日より年中様々なイベントを実施中です。
横浜では6月2日が開港記念日で、学校が休みになるそうです。うらやましい。
250年続いた鎖国に幕を閉じ、開国して新たな道を歩み始めた日本。
開港が「日本の開国の歴史」となり、貿易・交易の原点となりました。
三島コーポレーションの社員旅行 をきっかけに、こんなにもたくさん考えさせられるとは思いもしませんでした。
(三島コーポレーション 情報企画部)