あけましておめでとうございます。
一般参賀(いっぱんさんが)とは、1948年(昭和23年)から毎年、新年1月2日と天皇誕生日に開催されている皇室行事である。最初に開かれた昭和23年新年一般参賀(1948年)では、宮内庁庁舎屋上から昭和天皇が一人で民衆に対し手を振るというものであったが、昭和40年代には左翼活動が激化し、昭和天皇に対しパチンコを撃った、昭和天皇パチンコ狙撃事件などもあり、長和殿に厚いガラスを設け、ガラスの向こうから天皇・皇后を筆頭に成年皇族が参加するようになった。民衆は長和殿前の庭で日の丸の小旗を振りながら皇族を迎えるようになった。
昭和天皇の病状が悪化の一途をたどり、テレビなどでも血圧などの情報が流れるようになった1989年(昭和64年)の新年一般参賀は中止となった。昭和天皇は同月7日に崩御したため、翌1990年(平成2年)の一般参賀も中止となったが、この2年以外に中止となった年はない。 -wikipedia-
[12:30頃] ボランティア(?)の方から日本国旗を頂きました。 (左)
[12:45頃] まずは手荷物検査(左)、その後にボディーチェック(右)をして皇居に進みます。
空港さながらペットボトルは没収廃棄でした。
13:30の参賀に合わせて結構さくさく進むなぁとこの時は思っていました。
不慮の事態に備えて第5回を残しておいて本当に良かったです。
この時点でまだ皇居前広場にいる人達ってどうするんだろ?と思いました。(右)
一般参賀 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
[14:20~14:25] 天皇皇后両陛下が長和殿ベランダにお出ましになられました。
皆が国旗を振ってお祝いしました。
第3回以降に 皇太子同妃両殿下 / 秋篠宮同妃両殿下 / 眞子内親王殿下 / 佳子内親王殿下がご一緒にお出ましになられました。
画像では遠いようですが、肉眼ではっきりと拝顔することができました。
ひとしきりの歓声の後、アナウンスによりスーッと静まったところで陛下のお言葉を賜り終了です。
わずか5分間ではありますが、「日本人であること」 を意識させられた時間でした。
(三島コーポレーション 情報企画部 松浦)