皆さんご存知だと思いますが、ドイツのアウクスブルクに移籍が決まった、宇佐美選手最後のプレーとなる日です。
ESBってなんだろう?と思ったのですが、「楽しく(Enjoy)、強く(Strong)、美しく(Beauty)」の略となっております。
元気な笑顔、ありがとうございます!
ゲーム開始前に宇佐美選手の背番号イベントがありました。
そしてキックオフ!…なんと開始3分で失点(泣)
宇佐美選手を絡めたプレーでゴールに迫るも、なかなか決まらず。
しかし、前半終了間際にパトリックの絶妙なバックパスからの阿部がゴール!
会場が湧き立つ声で揺れました!
宇佐美選手が素晴らしいドリブルでゴール際まで迫りますが、右に逸れてゴールならず。
「う~ん、残念!」と唸っていると3分後、宇佐美選手のフリーキックからのDF金選手のヘッドで、勝ち越しの2点目ゴール!!
すると、名古屋も負けじと同じようにセンタリングから綺麗にヘッドゴールで同点に。
そして後半戦終了間際。またまた宇佐美選手のフリーキックから、クリアさせたボールを今野がゴール!!!
やりました!勝ち越し3点目…と盛り上がっていると、なんと名古屋が同点ゴールで試合終了です。
座り込む宇佐美選手。
ショックでしたが、勝負の世界は最後までわからないものだと痛感しました。
涙で言葉に詰まりながらも、新天地での活躍を約束してくれました。そして、自分は永遠にガンバ大阪の選手でありファンであり続けると。
「また、このクラブでやれることを夢見ています。」
チームメイトメッセージでは「(良い意味で)ガンバ大阪には戻って来ないでください」と激励されておりました(笑)
【ご紹介】
FC茨木ESB ←興味のある方、入会希望の方はこちらのホームページへ
【誰のために】
第一にクラブは選手(未来の選手を含む)のために行動します。
また選手自身もクラブの構成員ですので自分でサッカーをするだけでなく、他のチームメンバーや未来の選手にサッカーをする機会を与える努力を続けなければいけません。
同時にクラブを支えていただく地域社会や正会員・賛助会員、コーチにとってよきクラブであることを目指します。
普及のため(未来の選手のため)や支援してくれる人たちのために短期の競技結果も求めます。
【何のために】
体を動かしたい(サッカーをしたい)すべての女性のために行動します。
生涯スポーツ・女性スポーツとしてのサッカーの普及・拡大を目指します。
母親やおばあちゃんになっても子供や仲間と楽しくボールを蹴る女性がいる風景がどこでも見られる未来を作ります。
【指導方針】
選手の自主性を尊重した指導を行います。
クラブや社会のルールの中で、選手自身が自分のため周囲のためにどのような行動をしなければいけないかを気付くように促します。
自律した女性として自分自身で気付き社会のために行動ができる人材の育成を目指します。
他責・非礼等にはコーチも厳しく接しますが、選手がサッカーに関わることを楽しく感じること、を優先します。
長期的に継続してプレーできる環境づくりを最も重視します。