注意 : Panasonic の宣伝ではございません。
15年近く使用してきた SANYO製の ドアホン対応電話機の子機 が、とうとう親機と通信できなくなりました。
電池パックを抜いてみたり、親機をリセットしてみたりと手をつくしましたがダメ。
現在、SANYO は存在しないため Panasonic に電話をするものの修理材なしでEND。
以前から、家人らのために モニター付きドアホン にしたいと考えていたのですが、現在は ドアホン電話機のセット って無いみたいなんです。
2階がリニングで、1階も家人が寝起きするので子機は必須。しかし、複数台はイヤ。
さてどうしたものか…
調べてみると、"ドアホン電話機のセット"は存在しないのですが、"ドアホンと電話機がつながって一体運用ができる" ものがある!
さすがは Panasonic。
今回チョイスしたのは以下の2種。
なんとこのドアホンと電話機はワイヤレスで接続が可能となっています。
そのため、ドアホンのワイヤレスモニターをコードレス電話機の子機として増設登録することで、ドアホンのワイヤレスモニター自体を電話として使用できてしまうのです!うん、これで前提となる子機を増やさずにグレードアップができます。
今回はネットで注文して、4日ほどして商品が到着しました。
休みの日に早速交換工事に取り掛かります。
まずは目障りだったドアホン・電話回線の混合アダプタを撤去します(画像左)。
設置後の汚れが消えないため、同じ場所にテレビドアホン本体を設置することにします。
古い固定具を撤去して、新しい固定具をそのまま取り付けるだけです。
玄関から配線されている2芯の配線はそのままテレビドアホンに接続するだけです(画像右)。
続いては外部インターホンの交換です。
ネジを外して固定具を取り外します(画像左)。
新しいカメラインターホンの固定具に付け替えて2芯の配線を接続します(画像右)。
新しいカメラインターホンの固定具周りに隙間ができてしまうため、後ほどコーキングを打つことにします。
今回の『Panasonic製ワイヤレスモニター付テレビドアホン VL-SWD303KL』はカメラが広角仕様になっているので、広範囲がモニターに収まります。
メーカー推奨設置地を下回る、道路から110cm程度の位置にカメラインターホンを差し替えたのですが綺麗に頭までモニターに収まりました。
私が172cmなのでほとんど問題ないでしょう。
ドアホンのワイヤレスモニター(左)は1階に配置するので、2階リビングの電話台がスカスカになりました。
電話の受け掛けも問題なく確認OK。
ドアホンも子機で映像を見て対応ができるので、家人も安心♪とのことで満足できました。
ご興味があれば 三島のリフォーム にご相談ください!
(三島コーポレーション 情報企画部 松浦)