いまだ関西で不思議に思うこと①

私は各駅停車で45分揺られての通勤を選択しています。
となれば可能な限り座りたいと思うのも自然ですよね。

川西池田駅に到着した際にはすでに空席はなく、つり革に立つ人もたくさんいます。
その各駅停車の車両両端に設置されている4人席なんですが、川西池田駅を利用し始めた当時は3人でゆったり座っているケースが結構あったんです。
この場合、3人共寝ていることがほとんどで、私は詰めてもらいやすそうな方にロックオン！

私は関東に10数年間いたことがあるため、向こうの殺人的ラッシュも日常的に体験しました。
そんなことで4人席に3人座っていた場合に、真ん中の方に 『すみません、どちらかに詰めてもらえますか？』 って声をかけることが気軽にできるんです。

寝ていても、相手が男性なら肩をポンっとたたいて同じようにお願いできます。
結構ムッとされることもあるんですが、あまり気になりません。
肩までたたいて席を詰めてもらう光景って、首都圏ではあたりまえに観るんですが、関西では観たことがないんです。

まぁ、そのおかげで私は高確率で通勤時間を座って過ごすことができていました。

ご高齢者等に席を譲ることは座っているが故にできるので、譲ることのできた際には自己満足でも良いことをした気持ちになれます♪

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ところが2年程前から、朝の通勤時に4人席に3人が座るケースがほぼ皆無なんです！ぴっちり4人で座られています。
なのであたりまえに、目の前の席が空くまで座ることができなくなりました。

これってなぜなんでしょうか？

• 利用者のモラルが突然向上した
• 関東圏の転勤者が多くなったので詰めるのがあたりまえになった 

それとも、私の詰めてもらうお願い行為が他の方に伝播したのでしょうか？

これはもしかしたら、『 百匹目の猿 』 などシンクロニシティのことなのかと思ったくらいです。

※オカルト的疑似科学なんで信用しないでください。

※綺麗な言葉をかけた水は凍ると綺麗な結晶になるなんていうのもありますね

ほんとうに不思議です。
正直残念な気持ちはありますが、電車を正しく使用することはとても良いことですよね！

PS.ちなみに夜は、相手が酔っている場合はトラブルになりうるので、同様のお願いはいたしません。
(松浦)