北摂地域の公園情報を集めようと思ったとき考えてしまったことがあります。それは「あの小さな公園…公園と思っている場所は”公園”と言えるのだろうか?」ということです。
さっそく公園の定義(意味)を検索エンジンgooで調べてみると次のように出てきました。
こうえん【公園】
(1)〔「公苑」と書く施設もある〕主に市街地またはその周辺に設けられ、市民が休息したり散歩したりできる公共の庭園。
(2)観光や自然保護のために指定されている地域。国立公園や県立自然公園など。
なんとなく理解できました(^_^;
なんとなく理解できたので、もっと詳しく調べてみると…一口に公園と言っても様々な種類の公園があるんだな~とビックリしました。公園に関してはおおまかに次のような種類に分別されていました。
1:基幹公園 2:特殊公園 3:大規模公園 4:緩衝緑地 5:都市林 6:広場公園 7:都市緑地 8:緑道 9:国営公園
また、上記の種類は大きな分類なので、実はもっと細かく分類されていました。例として1:基幹公園の次の分類分けを見ると…
1-1:住区基幹公園 1-2:都市基幹公園
その中にまた分類分けがあり…
1-1-1:街区公園 1-1-2:近隣公園 1-1-3:地区公園 1-2-1:総合公園 1-2-2:運動公園
となっていました。
一般的に多いのは1-1:住宅基幹公園であり、0.25~4ヘクタール程度の公園は住宅基幹公園が多いと思われます。
※熊本市のホームページを参考にさせて頂きました。
公園の定義を調べてみると、とても沢山の種類の公園があり、それぞれの公園に意味があるんだなと初めて知る事ができました。
これから公園に行った時には、「この公園は街区公園かな?それとも近隣公園かな?」なんてことを考えながら取材をしてみたいと思いました。
公園ってなんだろう?
投稿日:2005年10月13日 木曜日