interview#05

甲木 丈士

リフォーム部

未経験でも活躍できる基盤があると知って、当社へ

実は、私の親戚が以前から当社に在籍していて、彼の誘いがあって、リフォーム部に入社することになりました。ただ、最初は誘いを断っていたんです。やはり、親戚の紹介とはいえ、直接経験していた仕事ではありませんでしたし、うまくいくか不安もありましたから。前職でもそれなりの成績はありましたし、積極的に転職を考える状況でもなかったんです。

しかし、自分自身の将来を考えたとき、少しずつ当社の仕事が魅力的に思えてきて、転職を決意しました。当社は地元で知名度があって、安定していたことも大きかったです。前職ではいわゆる開拓営業をしていましたから、毎月新しい顧客を開拓し続けなければいけなかったのですが、当社のリフォーム部はショールームもあって、お客様の方からご連絡を頂けます。この違いにはびっくりしましたね。

既に入社していた方の話を聞いて、未経験でも活躍できるとわかったのも大きかったです。

どれだけお客様の本当のニーズに迫れるかが、仕事のやりがいをつくる

入社してしばらくの間は、わからないことばかりで、周囲に追いつくだけで必死でした。ただ、人数に比べて案件の数が多いので、最初から色々な仕事を経験できるチャンスがありましたし、短期間で多くのことを学べたと思っています。住宅の全面改装などの仕事も早くから経験させてもらえましたし、面白かったですね。

今は少し余裕が出てきて、少しずつ仕事の面白さが広がってきています。以前、あるお客様が、私のことをベテランの営業マンと思われて、経験年数を聞かれたことがありました。決して年数が長いわけではなかったので、ご質問に少し面食らってしまって、なぜそのようなことを聞かれるのか、逆にお客様にお尋ねしたことがあります。

そのときのお答えは、「どうして自宅をリフォームしたいと思ったのか、その理由まで良く聞いて、一緒に考えようとしてくれるから、要望も出しやすい。きっとキャリアがある営業マンに違いないと思ったから。」というものでした。どうやら、そのお客様がこれまでお会いされてきたリフォーム会社は、お客様自身のことをあまり知ろうとせず、自社の商品を提案することが多かったようです。私の仕事ぶりをお認め頂いたような気がして、嬉しかったですね。ものすごくやる気が出ました。これまで、そんなことを仰っていただいたことはありませんでしたから。

どの仕事でも同じかもしれませんが、直接お客様に評価されるのは嬉しいことですし、やりがいになります。リフォームの場合は、単純な販売業ではありませんし、単にご要望に沿えばいいという仕事ではありません。いかに、お客様の本当の思い、ニーズに迫れるかが勝負ですし、そこに面白さとやりがいがあると思います。

楽なことばかりではないけれど、周囲のサポートがあれば乗り切れる

正直なところ、リフォームの仕事は範囲が広く、覚えることも多くて大変だと思います。施工技術もそうですし、工事管理や、商品知識も幅広いものが求められます。入社してしばらくは、周りを見る余裕も持ちにくいですし、仕事をこなすだけで精一杯の毎日だと思います。

ただ、当社のなかでも、特にリフォーム部はアットホームな雰囲気が強く、周囲のメンバーが助けてくれる風土があります。最初は大変かもしれませんが、必ず乗り切れますから、是非チャレンジしてみてほしいと思いますね。

ある一日のスケジュール

現場確認

9:00

現調(初回訪問)

10:00

昼食

12:00

現調

13:00

打ち合せ

15:00

帰社

17:00

見積り、その他

18:00
10:00
12:00

事業部紹介

リフォーム部

住宅ストック活用の最先端で仕事をする

茨木、高槻にそれぞれ1店舗ずつショールームを展開しています。当社のなかでは比較的新しい部門で、今後全国的に住宅ストックの利活用が広まっていくことを踏まえ、新たな成長部門と位置付けられています。住まいは、時間とともに少しずつ住みにくくなってきます。水回りや内外装が劣化し、修繕や交換をしなければならなくなることもありますし、家族構成や年齢の変化によって、当初の間取りや設計が使いにくくなってくることもあります。このような住まいに関わる問題を解決し、新しい生活の場に蘇らせるのがリフォーム部の仕事です。

未経験の方も大歓迎!じっくりプロとして育て上げます。