interview#04

大浦 克仁

賃貸管理部

地元での歴史と知名度が魅力で、当社に入社

私は茨木生まれ、茨木育ちでしたので、当社のことは以前から知っていました。転勤で各地を転々とする生活はイメージしていませんでしたから、大学卒業時に、就職先を考えるときに、ごく自然な流れで当社が選択肢になりました。

入社後は、新入社員指導がしっかりしていたのが印象的でした。登記簿の見方や、不動産の仕事の一連の流れなど、丁寧に教えて頂いて、良い意味で予想を裏切られた思い出があります。

私は賃貸管理部に配属されたのですが、仕事をするうえでは驚いたことがたくさんありました。漠然とした仕事のイメージは持っていたつもりなのですが、現実は本当に様々なことが起こります。突然、断水のご連絡が入ったり、庭木が敷地境界を越えていたり…。住まいに関わることですから、管理業務を受託している我々には、本当に多岐にわたるお問い合わせがあります。新入社員のころは、その全てが手探りで、先輩に教えて頂きながら、一つ一つ覚えていきました。

賃貸管理の仕事の奥深さと、面白さ

経験を積むと、自分で担当物件を持てるようになりました。そうなると、オーナー様(家主様)からのご相談にも対応する必要が出てきます。オーナー様のお立場で考え、どうすれば空室を埋められるか、より魅力的な賃貸住宅にするにはどうすればいいか、必死で考える日が続きました。家賃が周辺相場から乖離していないか、内装工事をした方が良いのではないか、税金のご相談や、保険のご相談もあります。賃貸住宅経営のアドバイザーとして、幅広い知識・ノウハウが求められるようになりました。

不動産管理の仕事は、基本的にやることが決まっていて、ルーティンワークと思われがちですが、実際は少し違います。同じ賃貸住宅でも、物件はそれぞれ個性がありますし、賃貸住宅のオーナー様もそれぞれ重視されるポイントが違います。物件の稼働率を最重要視される方もおられれば、こちらのご提案内容と熱意を重点に評価頂ける方もおられます。

ケースバイケースで、常に最適なご提案を考える必要があって、ルーティンワークというよりも、企画提案を繰り返すイメージに近い気がします。その意味では、世間で思われているよりも、ずっとクリエイティブな仕事かもしれませんね。そうやって苦労して考えた提案をご評価頂けて、お客様にご信頼頂けたときは、本当に嬉しいです。この仕事の醍醐味かもしれません。面白いと思います。

当社には、成長のステージがあります

入社して6年になりますが、やりがいを感じるのは変わりません。どうすれば、オーナー様の力になれるかを常に考えていますし、そのために自分の“引き出し”を増やさなければならないと思っています。まだまだ、覚えなければいけないことは沢山あると感じています。

当社は、様々な資格取得についても前向きに支援してもらえますし、資格手当が付くケースもあります。そうやって勉強した内容を、実務でアウトプットしていきたいです。

他社のことはよくわからないのですが、自分が感じる限りでは、当社はアットホームな雰囲気ですし、色々な提案も聞いてくれる風土があるように思います。自分でチャレンジしようと考える人には、どんどんチャンスをくれる会社だと思います。

ある一日のスケジュール

朝礼、スケジュール確認、メール確認

9:00

担当案件の対応

10:00

入居者様向けのお知らせ作成

オーナー様への提案資料作成

11:00

昼食

12:00

建物・空室の現地確認

13:00

空室の写真撮影

工事見積りのチェック

14:00

オーナー様訪問

15:00

物件状況の確認

改装工事のご提案

16:00

事務処理

17:00

契約書・解約精算書の作成

空室情報等のホームページメンテナンス

18:00

日報作成

残業
10:00
12:00

事業部紹介

賃貸管理部

資産運用のプロフェッショナルを目指して

我が国では、個人資産の 50% 以上が不動産だと言われています。特に、賃貸住宅や土地などのオーナーの皆様は、これからの時代にどのように不動産を有効活用していけば良いのか、大きな悩みを抱えていらっしゃいます。賃貸管理部は、賃貸住宅経営、土地活用のプロフェッショナルとして、オーナー様の大切な資産の運用をお任せ頂いています。下記四つの事業を通し、専門家として、良きパートナーとして、お客様のご期待に応えることが我々の使命です。・賃貸住宅の管理業務を代行する総合管理事業・オーナー様から不動産をお預かりし、賃貸住宅経営そのものを代行するサブリース事業・活用しきれていない不動産を収益化するコインパーキング事業・損害保険代理店事業

未経験の方も大歓迎!じっくりプロとして育て上げます。