続日本100名城に高槻市の城が選ばれました で 芥川山城 を紹介しましたが、大阪府高槻市にはもうひとつ有名なお城があります。
高槻市民の憩いの場にもなっている高槻城跡公園の 高槻城 です。
むしろ、この 高槻城 のほうが、続日本100名城 に選ばれた 芥川山城 よりも知名度は高いような気がする。特に、この タコの滑り台 。
お堀(池)にはあひるも棲んでいます。
高槻城主 キリシタン大名 としても名高い 高山右近 が街を見守っています。
高山右近 といえば、2016年に 福者 に認定されニュースになりました。
が、うこんさんについてはまた、別の機会に触れたいと思います。
さて、本題。
この高山右近が見守る高槻城が、今年 2017年に築城400年 を迎えました。
今年、様々なイベントが開催されています。
この写真、今はやりの 「 AR 」(拡張現実)で高槻城下を再現しています。
スマートフォンアプリをダウンロードして、ぜひ「ここから見える景色」を体験してみてください!
今でも発掘調査が進められている高槻城跡ですが、先日も 織田信長や徳川一族も一目置いた 堀が見つかり、城主 高山右近の人間像も更に脚光を浴びています。
「キリシタン大名 高山右近は強かった?」
なんてタイトルがつけられておりますが、高山右近の偉大さをご存じないとは残念です。
築城400年イベントとしては、陣羽織や紙製の甲冑、姫様の衣装を身にまとっての 記念撮影 や、刀剣や甲冑の 展示 などがありますので、ぜひ、この機会に地元の歴史に触れてみてください。
( 三島コーポレーション 情報企画部)