PHSの新規契約 来年3月末で受付終了 ピッチの歴史に幕
また時代を象徴するサービスが終わろうとしています。
簡易型携帯電話として若年層に人気のあったPHS (パーソナル・ハンディフォン・システム) の新規受付が終了するようです。
私の初めての携帯電話の購入は1998年頃のPHSでした。
メーカーはKENWOOD!音響メーカーでも端末を作っている時代でした。
利用料金も高額な携帯電話はもったいなくて買えません(汗)
今では余り見ることができないガンメタブラック!で、かなり気に入って使っていました。
携帯電話と比較して、本体が小さくて電池もかなり持続し、通話品質も抜群に良く通話料金も安い良いシステムでした。
自動車で移動中に通話が切れいるのはご愛嬌(笑)。
今と違ってスマホのない時代ですが、PHSとパソコンを接続して高速(※当時)ネット接続もしていました。
※高速といっても現在のスマホの400分の1くらいの速度です。
PHSもASTEL(アステル)が廃業し、NTTパーソナルもフェードアウト、最後のDDIポケットが頑張って現在の Y!mobile につながってきたのです。
残念です…
しかしニュースを見ながらよく考えると、三島コーポレーションで運営している一部のコインパーキング精算機にPHSが使用されているんだった!
PHSが停波するまでには精算機メーカーの提供する新しい通信ユニットに交換することになります。
今回は 新規受付が終了 するニュースでしたので、次は停波に関するニュースが流れることでしょう。
正直、今から頭が痛いです。
(三島コーポレーション 情報企画部 松浦)