先日投稿した あけましておめでとうございます① ~一般参賀に行ってまいりました~ の後に、東京に住む親戚宅へ年始の挨拶に行くなどして過ごしました。
翌日1月3日は、はとバスツアーに参加いたしました。
東京タワーと浅草隅田川下り ツアーの内容
↓こんなルートを案内してくれる内容です。
9:00 東京駅出発 → 皇居(車窓) → 霞が関(車窓) → 東京タワー展望(50分) → 上野(車窓) → 浅草(昼食40分) → 浅草観音/仲見世(70分) → 隅田川川下り(40分) → 銀座(車窓) → 日比谷(車窓) → 15:00 東京駅到着
朝の9:00前にもかかわらず、東京駅の丸の内南口のはとバス営業所は、同日同時間帯に出発する様々な方面への参加客で溢れかえっていました。
バスガイドさんたちがお客さんの乗り間違いがないように必死でアナウンスと誘導をしていました。
”ネットでクレジット決済した客はそのまま時間になったらバスに乗車してください” とのことだったので時間になり乗車すると、予約席には既に他のお客さんが座っていました!
「やばい、ダブルブッキングか!」と焦りました。
ガイトさんに確認するのですが、「え~~と…」と困った様子に私も困ってしまいます(泣)。
しばらくして、営業スタッフの方から席の変更について指示があり、とりあえずホッとしました。
席の修正があったようなのですが、私に連絡が来ていなかったことが原因のようです。
私としては行けるのであれば問題ありません。
あー良かった、連れの家族も一安心です。
乗ってしまえば、東京タワーまでは車窓見学です。
昨日の疲れで、ついまぶたが重たくなります。
東京タワーはかれこれ5回目くらいなので、楽しむ家族について回ります。
東京タワーについてはこれだけ。
さぁ、すごかったのは浅草です。
雷門前は 人・人・人・人!
30%くらいは外国人観光客のように感じました。
仲見世通りでは周囲から日本語があまり聞こえなかったと、家族たちも感じていたようです。
来日する観光客は年々増えているようですので、東京オリンピックの時はどうなるんでしょうか?
あまりに人が多すぎて集合時間までに浅草観音の浅草寺(せんそうじ) に辿り着けそうにありません。
残念がる家族のために穴場とされている近くの神社へ行くことにしました。
浅草寺は仏様ですが、浅草寺の東側には浅草神社で神様が祀られてます。
「雷門&浅草寺」のイメージが強いためか、浅草神社 は穴場なのです。 ※数参照
… 訂正します、穴場だったはずなんです。
確かに浅草寺の20分の1程度しか参拝客はいないのですが、それなりの人数で見事な列ができていました。 orz ガックリ
自由の効かないツアーですから、残念ですが参拝は諦めました。
一緒にいた父親が 「50年前に赤ん坊のお前(私)を正月に連れてきた以来だから懐かしい!」 とのことで参拝こそできなかったものの、とても喜んでいました。
半世紀(!)前ならいざしらず、現在のこの人出では赤ちゃんは危険ですので避けてください。
「50年前は正月でもこんなに混んでいなかった!」と言うのですが、そりゃ1960年頃は日本人口も9200万人程度だったうえに外国人観光客もわずかでしたから比べることがナンセンスですねぇ。
隅田川下りの時間となったため、雷門近くの水上バス乗り場に移動しました。
川向うにあるアサヒビール本社ビル横の丸っこいモニュメントが何なのか未だに知りません。
今まで、品の良くない表現でしか聞いたことがありません。
ビールジョッキを模したアサヒビール本社ビルの左向こうには、スカイツリーが綺麗に大きく見えます。
下の写真は”手乗りスカイツリー”を狙ったものですが、あまり面白くなりませんでした(泣)。
下の水上バスで40分、隅田川から見た東京は「ビルと森が共存している都市」としての印象が強くなりました。
地上から見るのと全く異なる風景がとても楽しかったです。
最後まで天気に恵まれ、本当に良いツアーとなりました。
オススメです!
(三島コーポレーション 情報企画部 松浦)