以前にウォシュレットからの水漏れをきっかけにトイレ自体をタンクレストイレに取替工事を行った内容を 三島のリフォームで自宅トイレの取替工事をしました♪ で投稿いたしました。
修繕ってなぜか続くものです。
家人らと自宅のキッチンについて「ここのこれが不便だ」「これがこうだったら良いのに」「フライパンを立てて収納したい」等の話をなにげなくしていました。
我が家のキッチンは1950mm幅のシステムキッチンです。
大型ではないのですが、なぜかシンク幅が700mm超もあって調理スペースが皆無に近い。
そんな調理環境で日々料理をしてくれる家人らの姿を見て、感謝しつつも危ないなぁ…不便そうだなぁ…と思っておりました。
そうです、私はマスオさんです。
そんななか、給水管からの階下漏水が微量ながら発生してしまいました!なんというタイミング…
良い機会なので前回のトイレ同様に 三島のリフォーム 秋山店長 に相談をして、キッチン交換を行うことにしました。
家人らは食器洗浄機が欲しいらしいのです。
どうやら1950mmの商品で食洗機が組み込めるのは タカラスタンダード / クリナップ / トクラス など一部のメーカーの商品に限られているようで、それぞれの特徴を教えてもらい選択することになりました。
- タカラスタンダード
キッチン収納自体やキッチンボードがマグネット対応となっており、様々なツールがマグネットでペタペタ付け外しが可能。引き出し式収納の中でフライパンの大きさに合わせてマグネット式の仕切りで囲むことで、引き出しの開け閉めでもフライパンが前後に暴れないなどの利点を聞くと、メカメカしくて何か男心がくすぐられます。 - クリナップ
キッチン全体がステンレス製なので、他の合板が水を吸うとかフレームやコマが錆びるなどの心配は殆ど無いということが特徴のようです。
シンク内の排水が独特で、水が手前に寄って反時計回りに右奥の排水口に流れる形状になっていて面白いです。少なくとも、シンク中央の菊割れ排水口にスプーンが落ちてしまうと言ったことはなくなるようです。こんなギミックにもつい反応してしまいます。 - トクラス
大理石調の天板が特徴でした。家人らはスレンテス製の天板を希望でしたので、残念ながら早々に対象から外れました。
各社のショールームを予約してもらって見学を終え、相談の結果 クリナップ でお願いすることになりました。
事前の現地調査をしてもらい、階段周りの狭さから本当に搬入できるのかを不安がる家人らも 秋山店長 から「大丈夫です!」のお墨付きをもらったことでようやく安心できた様子でした。
で、下が取替工事前夜の写真です。
※帰りが遅かったため夜の0:00過ぎにそぉ~~っと、どかすものをどかしてからの撮影です。細々したものが写っているのはご愛嬌ということでご容赦願いますm(_ _)m
左手前の収納は使用していた食器棚ですが、今回の工事をきっかけに古い食器の大半とともに処分することにしました。
キッチンカウンターの上の水切りかごとして使用している通電していない食器乾燥器も処分です。
現在のキッチン自体はオーソドックスなものです。
やっぱり開き戸より、引き出し式のほうが奥まで使用できる分良いですよね。
食器洗浄機の分、収納が減るけど大丈夫かな?と少し心配です。
吊り戸棚には奮発して手動式の昇降棚をチョイスしました。
これも機構のスペース分だけ実効容積が少なくなるんですよねぇ…
これで記録を兼ねた Before 撮影は完了です。
で、取替工事当日。
私は仕事なので、家人らが作業の邪魔をしないように工事の撮影してくれました。
職人さんも撮影に協力してくださいました。感謝です。
キッチン / 吊り戸 / 換気扇 が取り外されて搬出されていきます。
台所の食器棚や冷蔵庫が養生され、新しいキッチンが部材として搬入されてきます。
クリナップのオールステンレス製キッチン躯体が鈍く光って、その存在をアピールしているようです。
すっかりリビングは部材で埋め尽くされてしまいました。
…と、[前編]はここまで。
工事完了後のご紹介は次回の[中編]でお伝えいたします。
え?なんで[後編]でないのか?
実は 秋山店長 のプレゼンによって第二期工事を行うことになったからです。
上記画像にある台所で養生されている食器棚を処分して 壁面カップボード に生まれ変わる事になりました!
現在の1200mm幅の食器棚から、1500mmのカップボードにサイズアップして完全に台所空間が生まれ変わることになりました。
これを[後編]としてご紹介したいと思います。
三島のリフォームで自宅キッチンの取替工事をしました♪
これらの事例が皆様への参考として、お役に立てば幸いです。
(三島コーポレーション 情報企画部 松浦)