先日、若者世代のフルーツ離れ という記事を読みました。
若者世代は他にも『 車離れ 』や『 pino(ピノ)離れ』などもあります。
単に人口が減少しただけのことだと思いますが。
例えば、1,000人の人口のうち、100人が購入するものがあるとします。購入率は10%。
時代が変わり、100人に人口が減少しましたが、50人は購入しています。購入率は50%。
購入率は5倍になりましたが、売上は、半減。そして、その差を埋めるべく内容量が減り、価格も上がる。そして、購入意欲が減少。
売上が減ったので「○○離れ」と表現される。
ビジネスにおいては、購入率よりも売上を重視することのほうが多いです。そうなると、売上半減 → コスト削減 → 販売中止
カールの二の舞いです。
なんだか、寂しい世の中です。
そういえば、この 若者世代 は 親も入社式に出席 するそうで、親離れ・子離れ は年々遅くなっているそうです。
( 三島コーポレーション 情報企画部 )