2017 WBC 決勝ラウンドはアメリカやで~

投稿日:2017年3月16日 木曜日

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2017 WORLD BASEBALL CLASSIC ( WBC )の一次ラウンドを 侍ジャパン が見事 プールB 1位通過を果たし、二次ラウンドでは、アメリカ ドジャースタジアム での決勝ラウンド進出をかけて死闘が繰り広げられました。
( WORLD BASEBALL CLASSICより引用

試合終了後、野手がベンチに戻る際のハイタッチのシーンがテレビに映り

アメリカ~ アメリカ~
よっしゃ~ アメリカ~
アメリカやで~ アメリカ~

との、坂本 勇人 選手 の嬉しそうな声が印象的だった3月15日(水)のプールE  日本イスラエル 戦

千賀 滉大 投手 の被安打1に抑える好投むなしく、再三のチャンスを活かせないまま重苦しい雰囲気が漂いかけた6回裏。
この回、先頭バッターの 四番・筒香 嘉智 選手 がバックスクリーン右横に飛び込む大きな大きなホームランを放つと、これまで「あと一本」が出なかった打線が見事につながり、11打者での猛攻で一挙に5点を奪います。
チームの雰囲気を、試合の流れを変えてしまう これぞ四番バッター と思わせる一発には脱帽です。
終わってみれば、快勝にも思えますが、この二次ラウンドも決して楽な試合などありませんでした。


3月12日(日)二次ラウンドの初戦は オランダ 戦。
点を取っては追いつかれ、を繰り返し5回には 坂本 勇人 選手 のヒットを足がかりに 今大会のラッキーボーイ 小林 誠司 選手 のタイムリーヒットで勝ち越し点をあげ、そのまま試合は9回裏ツーアウトへ。勝利まで、あとアウトカウントひとつ!

・・・からの、まさかの同点。
しかし、タイブレークにもつれこんでの延長12回 中田 翔 選手 の2点タイムリーヒットで勝ち越しに成功し、最後は 牧田 和久 投手 の好投で、なんとか当日中に試合終了。

二次ラウンド プールEの第二戦目。
14日(火)のキューバ 戦ももれなく点の取り合いです。

同点で迎えた8回裏。代打 内川 聖一 選手 の犠飛で勝ち越し、とどめは トリプルスリー 山田 哲人 選手 のこの日2本目となるホームラン。あとは、9回表を 牧田 和久 投手 に託すのみで試合終了です。

ここ数年はJリーグにおされっぱなしのプロ野球ですが、にわかファンでもなんでもいいです。みんなで 侍ジャパン を応援しましょう!

「アメリカやで~」の坂本 勇人 選手 が小学生時代に田中 将大 投手とクラスメイトでバッテリーを組んでいた話は有名ですが、お二人とも北摂・伊丹市出身です。
今大会のラッキーボーイ 小林 誠司 選手 は堺市出身、トリプルスリー 山田 哲人 選手 は兵庫県豊岡市出身。北摂・関西出身の選手って意外と多いのです。

侍ジャパン の目標は決勝ラウンド進出ではありません。
優勝して当然 のプレッシャーの中、V奪還での凱旋を期待したいと思います。

がんばれ! ニッポン!!

( 三島コーポレーション 情報企画部 清水 )

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