2016年6月21日(火)
「 淀川河川敷に桑の実の群生地があるらしい 」
どうしてその情報に辿り着いたのか全く記憶に無いのですが、そんな情報をインターネットでゲットしましたので、さっそく見に行って参りました。
情報は下記の通りです。
- 淀川河川敷に桑の実の群生地あり
- 樟葉エリア周辺
- その他、「淀川 桑の実」でググった画像
過去に茨木市から嵐山まで往復100キロサイクリングの経験があったので楽勝気分で出発しました。
河川敷にはいろんな人が集まっています。
釣り、サイクリング、ジョギング、いろんな目的で利用されています。
14:50
目的の樟葉エリアで桑の実を発見!
赤い実は未成熟で、黒紫になった実が完熟だそうです。
気を付けて摘み取らないと、手に紫色の汁が付いてしまい大変です。
ちなみに、個人の敷地や畑になっている物は当然ながら、街路樹や河川敷になっている果実も勝手に採取すると違法です。
※基本的に果実は果樹の所有者の物となります。街路樹や河川敷の場合は、地方自治体や国の所有物となるケースが多いのでご注意ください。
今回は、淀川河川敷を管轄している 国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所占用調整課 に許可を得て採取させていただきました。
15:30
そろそろ帰りましょう。
なんと、帰りは逆風です。
行きの楽々感は、追い風のためだったようです。
ひたすら無心で漕ぎ続け、枚方大橋南詰のサークルKに避難。水分補給とアイスを食べてなんとか気持ちを奮い立たせます!
17:00
復路は往路の1.5倍の時間を要してしまいました。
めちゃくちゃ疲れました!なぜ、数年前は嵐山まで行けたのでしょうか?
シャワーを浴びたら、採取した桑の実をジャムにします。
100個程度は採取できました。
芯の部分から果実だけを分離します。とても面倒な作業です。
そして、砂糖とレモン汁でグツグツ煮立てて出来上がり!
早速、翌日の朝にいただきました。
黒くてよくわかりませんが、混ぜてみると…
綺麗なベリー色になりました♪食べてみると、プチプチしていて大変美味です。
労力と成果を比較すると、明らかなマイナスですが、休日に運動が出来て良かったと思います。
(浅井)