育児休業制度利用者のインタビュー#02

子供との時間を大切にしたいと考えて、育休制度を利用

私は、当社で育休制度を利用した初めての営業社員になると思います。前例はありませんでしたが、第一子でしたし、子供との時間を大切にしたいと考えて利用しました。

中には、祖父母のサポートを得て、働きながら子育てができる方もいると思います。ただ、私の場合はそれができる環境ではありませんでしたし、その面でも制度を利用できたのはありがたかったです。

実際に出産・子育てを経験した方ならわかると思いますが、新生児の間は夜泣きもありますし、病気になったときにすぐ病院に走らないといけないなど、色々と負担がかかるのは事実です。子育てを分担できたので、妻の負担も減ったと思いますし、良かったと思っています。

色々な“初めて”に立ち会えました

当然、自宅にいる時間が増えますから、ずっと子供と一緒にいることができました。初めてハイハイをした瞬間、初めて“つかまり立ち”をした日、歩いたとき…。全て、その瞬間に立ち会うことができました。仕事をしていたら、おそらく見ることはできなかったでしょう。子供の成長をずっと身近で見ることができたのは、とてもいい経験だったと思っています。

地域の子育てイベントなどに参加したこともあります。男性は少なかったのですが、周囲のママさんに色々教わりました。「泣き止まないときはどうすればいいの?」とか、そういうことですね。

新生児の子育ては、体力勝負の側面もあるんです。夜泣きの間は満足に睡眠時間も取れません。2時間毎に起こされて、そのたびにミルクをつくってあげたり…。周囲にサポートしてくれる人がいればいいのかもしれませんが、母親だけでその現実に向き合うのは難しいところもあると思います。予防接種の予約を取って、その時間に病院に連れて行ったり、やらなければいけないことも多くて、忙しい毎日になります。少しでも分担して、生活がスムーズにまわるのなら、それに越したことはないと思います。

柔軟な働き方の選択があっていいと思う

正直なところ、制度を利用することは良いことばかりではありません。働いているときに比べれば収入は減りますし、職場の同僚の負担の問題もあります。ただ、別に1年間ずっと休む必要もなくて、ある程度落ち着いてきたら職場に復帰するという選択肢もありますから、問題なければそうすればいいと思います。

特に第一子のときは、育児は誰にとっても初めての経験になります。子供が大きな病気にかかってしまう可能性だって考えられる訳ですから、それに備えたセーフティーネットとして制度を利用する選択肢もあっていいでしょう。次の機会も、是非利用したいと考えています。

当社は福利厚生も充実していると感じていますし、比較的休みも取りやすいと思います。職場の雰囲気も和気あいあいとして働きやすいと思いますし、それぞれが自分の選択で働き方を考えることができるのではないでしょうか。

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