interview#01

河原 亮

流通事業部

異業種からの転職でも、活躍できる場がある

私は、異業種から転職組です。元々は業務用冷凍機メーカーの営業職でした。以前から不動産業界に興味があり、前職で3年半ほど勤務した後転職を決意し、当社に入社することになりました。

前職では、営業といえば、自ら顧客を開拓していくような仕事内容でした。当社の場合は反響営業が基本で、お客様も当社のことを知っていただいている方が多いですから、自然にご連絡を頂けたり、ご来店頂けたりします。たとえ未経験でも経験を積むチャンスが当社にはありますし、やるべきことをしっかりとこなしていけば、必ず成果につながると思います。

実際に、私を含め、同期入社の同僚はほとんど異業種からの転職組です。出身業界は様々ですが、それぞれ活躍しています。

“一期一会”の面白さがある仕事

この仕事をしていて、面白いと感じることは、物件の一つ一つがそれぞれ個性を持っていて、同じものが一つも無いところでしょうか。例え同じマンションの物件であっても、階数が違えば別の価値を持つ商品になります。古い物件であっても、状態が良く資産価値が高いものもあれば、新しくても条件が悪く、価格がつきにくいものもあったりして、色々なパターンがあります。一見して魅力に乏しい物件でも、内容をよく見ると、意外に長所があってお買い得のものがあったり…。飽きることが無いですね。

お客様もそれぞれ違うご要望をお持ちですから、同じ物件でも、お客様によって評価は変わります。物件一つひとつの良いところと悪いところを客観的な視点でご説明し、不安に思われる点を解消して頂けるようにご提案することを心がけています。

新しい物件の情報が出ると、皆真剣に内容を確認しています。もちろん、営業として成果を求められるから、という理由もあると思います。でも、それ以前に、やはり物件そのものの面白さや仲介営業のやりがいを感じられるからではないでしょうか。

お客様の新生活に思いを馳せて

当社の場合、駅前に店舗があって人通りも多いので、道でばったりとお客様にお会いすることがあります。通勤時間帯に、過去にお取り引きを頂いたお客様にお声がけ頂いて、感謝のお言葉を頂戴したときは嬉しい気持ちになりましたね。住まい探しをお手伝いさせて頂いている間は、ご家族のことや、お仕事のことなど、色々なお話を伺いますし、他人事とは思えないような感覚になります。新しいお住まいで、お客様の新生活が始まって、幸せそうな様子が感じられると、頑張ったかいがあると思いますね。

もちろん、お客様のことを思ってご提案したことが、全てうまくいくとは限りませんし、中には失敗することもあります。一生で最も高価な買い物になりますから、責任も重いですし、毎回が真剣勝負です。ただ、一つ一つのことを地道に、着実にこなせば、必ず結果は出ると思います。

ある一日のスケジュール

朝礼

新規物件・レインズチェック

9:00

物件確認

写真撮影

10:00

昼食

12:00

調査、現地、役所

ポスティング

13:00

書類作成(査定書、契約書)

新規物件・レインズチェック

15:00

追客(電話、メール)

18:00
10:00
12:00

事業部紹介

流通事業部

住宅ストックの流通を通して、地域に貢献する

当社の営業エリアである北摂地域は、京阪神のベッドタウンとして高度経済成長期以降、豊富に住宅が供給された地域です。現在、国を挙げて住宅ストックの活用が進められており、既存住宅に対する消費者の関心が更に高まってきています。流通事業部は、その豊富に供給された住宅ストックを流通させることに特化した部門として長い歴史を持っており、茨木市・高槻市・摂津市・三島郡島本町に7店舗を展開しています。北摂地域で良質な住宅ストックを流通させ、地域の活性化につなげることが私たちの使命です。

未経験の方も大歓迎!じっくりプロとして育て上げます。