来週の水曜日、3月9日は全国各地で 『 部分日食 』 が観測できます。
しかも、夜には木星 (しましまの星) が地球に大接近!!!
昼も夜も天体ショーを楽しめます 。
『日食』 や 『月食』
昔の人達は、太陽や月が欠けて観える様子を 「 龍が太陽 (月) をかじっている 」 と、不吉な出来事だと恐れたり、 「 地球が太陽 (月) を食べている 」 などと考えていたようです。
とりあえず、太陽 (月) が何かに食べられている、との現代では思いつかないような発想で 『食』 の字が使われるようになったそうです。※諸説あり
前回、日本中が大騒ぎした2012年5月21日の金環日食以来、やっと、日本で観測できる日食です。
残念ながら、部分日食ですので、肉眼で 「お?食べられてるな」 と、はっきりとわかるものではありませんが木漏れ日が、食べられた太陽の形をしています。
ピンホール通したり、鏡で反射させたり、いつもと違う太陽の光を観ることができます。
くれぐれも、 「直接太陽を観る」 なんてことは、絶対にしないでくださいね。
※国立天文台HPより引用
( 三島コーポレーション 清水 )